7月からの都道府県版「GoToトラベル」の対象を全国に拡大する方向で調整に入りました この夏、沖縄でレンタカーの

政府は7月からの都道府県版「GoToトラベル」の対象を全国に拡大する方向で調整に入りました。

ですが、2年半にも及んだ観光制限の影響は大きく、沖縄ではレンタカーの予約が取りづらい状況にある。確実に借りられるようにする為にはどうすればいいのか。

沖縄の夏リゾートが本格的に戻ってくる。今年は本土復帰50周年、NHK朝ドラ「ちむどんどん」の舞台にもなり、沖縄への注目度は例年以上もりあがります。

 ですが、チョット気がかりなことが……。旅の足となる車レンタカーの予約が、「絶望的に取れない」と観光客の間から悲鳴が上がっているのです。

■那覇・石垣島・宮古島でのお盆休暇中は「満車」

実際に、観光客が多くなるお盆休暇期間の8月13~15日の3日間の想定でレンタカー比較サイトで検索してみたところ、現時点ですらすべてのレンタカー会社で「満車のため予約できません」の表示です。

試しにレンタカー会社の専用サイトなら空車が見つかりやすくなるかと思ったのですが、トヨタレンタカー・ニッポンレンタカーなどはすべて満車です。

石垣島・宮古島もまったく満車で空車が見つからない状況になっている。

 ならばと3日連続ではなく、13日と14日の1日単位でもう一度挑戦してみましたが、これも満車です。

15日になってようやく空きが見つかったが、コンパクトカー料金が1万4850円、ワゴン車3万6100円と通常のハイシーズン以上の値上がりぶり。

同日の羽田空港付近では同じ車種が5000円と1万3000円程度で借りられるので、約3倍の水準となっている。

 出発予定がちかづけば予約はさらに取りづらくなるだろうし、「沖縄ではレンタカーが借りられない」といった旅行者の声は本当のようです。

コロナでレンタカーの車両数が全国的にも減っている

 その理由はハッキリしている。コロナ禍でレンタカーの車両の保有台数が激減しているのです。

「あくまでも一般論としてですが、コロナで人の移動が減った事でレンタカーの車両数が減っています。今年5月の連休前には、各社が増車の意欲を見せたのですが、今度は自動車部品の半導体不足や中国の製造工場の稼働停止などのサプライチェーン問題から納車が間に合わない事。

この傾向はしばらくの間続くと思われます。

それが、沖縄は、観光客のレンタカー利用率の高い沖縄ほど顕著で、2019年の2万7710台あったレンタカーが、今年のGW前は1万5000台前後とほぼ半減。今年初めには豊見城市のレンタカー会社が負債約55億円を抱えて倒産した例もあります。

年間1000万人を超えていた観光客が20年は258万人、21年は327万人と約7割以上も減っているのです。

 もっとも、レンタカー不足はなにも沖縄ばかりではなさそうです。

「現状ではまだ余裕がありますが、沖縄以外にもやはり台数が減っている北海道などの観光地で、お盆が近づけば予約が取りにくい状況も予想されます」(前出の全国レンタカー協会担当者)

 では、レンタカーを確実に予約したい場合にはどういった方法が考えられるのか?

「車両の台数を減らしていますが、旅行代理店経由での予約すれば可能性はあるかと思います」

 こう教えてくれたのは、日産レンタカーの那覇空港第2店の店員さんで。

 つまりどういうことかというと、ツアー会社が予約の多くを埋めているので、パックツアーに申し込み、そのオプションとしてレンタカーを申し込むと予約が取りやすいという事。お盆帰省のさいにどうしても車が必要な沖縄県民も、ホテル代はムダになるが、あえてパックツアーに申し込む方法はある。

キャンセル待ちはすでに20~30件

もうひとつの方法は、キャンセル待ちという方法です。タイムズカーレンタルでは、出発予定日までの7日以上ある場合にキャンセル待ちが可能。キャンセル待ちの予約をすると、空車が発生したら通知メールが来ます。

そのメールが届いた日からの3日以内に本予約を行う。

 ただ、そのキャンセル待ちもかなりの“行列”になっている様です。

「お盆期間中ですと現時点では、20~30件のキャンセル待ちが発生しております」(OTSレンタカー臨空豊崎営業所)

 レンタカー業者によっては「キャンセル待ちは行っておりません」(ニッポンレンタカー那覇空港波の上営業所)というところもあるので気を付けたい。

 そのキャンセルですが、大手には、6日前からキャンセル料金が発生する。古典的な方法ではありますが、そのキャンセル日を狙う方法もある。8月13日に予約を取りたい人は、8月6日ごろに空車を確認してみるのも手です。

 また、乗用車ではなくて、「バン・トラック・バス」「電気自動車」を狙ってみる手もあります。バスの観光利用は現実的ではないのですが、軽トラックや電気自動車は比較的取りやすいケースもあります。

いっそフェリーで現地入りする

 あれこれ手を尽くしたのに、最終的にレンタカーの予約が取れなかったら、公共交通機関・バイク・自転車の利用も考えてみては。

 沖縄県では観光Webサイトで「おきなわ物語」・「レンタカーだけじゃない! おきなわ旅の楽しみ方」を提案。「モノレール」・「バス・高速船」「タクシー」・「レンタサイクル・レンタバイク」の移動手段を色々紹介している。

路線バスの1日周遊パスは大人2500円で(子供は半額)、ちゅらチャリ(電動アシスト自転車)の1日パスは2200円。サイクルポートは那覇市周辺に固まっていますが、今若者に人気の「美浜アメリカンビレッジ」・「アラハビーチ」の北谷町にもある。観光やその周辺でのホテルに宿泊している人は利用できそうです。

 このところで、フェリーを使った旅行も人気となっている。長期の旅行や旅費を浮かせたいシニア旅や学生旅などの場合なら、北海道・沖縄へはマイカーをお供にして行くことを考えてもいいのでは。

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