タイタニックと聞くだけで、セリーヌ・ディオンが、映画『タイタニック』の「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」あのBGMが聞こえてくる!
ディカプリオ主演そしてヒロインに、名門貴族ゆえ母親の都合で結婚を決められていたローズ ケイト・ウィンスレット
の映画『タイタニック』のモデルとなった豪華客船タイタニック号1912年の航海途中で、大西洋で氷山と衝突して沈没してしまった。あまりにも有名な悲劇の船です。
沈没から100年以上を経て、今、第2のタイタニック2号が「復元」されが企画されています。その名もタイタニック2号 Titanic II
タイタニック 2号を企画しているのは、クルーズ会社のBlue Star Lineで、最初にタイタニック号のレプリカを作ると計画が発表されたのが2013年のこと。少々時を経て、今年9月に同氏率いる海運会社ブルースターラインが再開を宣言しました。資金面の目処がつき2022年に初航海実現に向かいます。
5億ドルというビッグプロジェクトのタイタニック IIは、沈んでしまった初代タイタニックと同じ大きさ&同じデザインで、同じ航路(イギリス・サウサンプトンからニューヨーク)を予定。初代が果たせなかった全航路を、2週間でまわります。
就航は2022年を予定。
レストランやダイニングルームも初代と同じで企画のままにしているといいますが、さすがにそこは21世紀。ナビや安全システムは最先端テクノロジーを搭載します。
設備も現代版ということなので、ブルー・スター・ラインによると、タイタニック2号には9つのデッキと835の船室があり、2435人の乗客を収容できるという。客室も100年前の姿をそのままに、IoT化されていそう。やはり、期待したいのは1912年と現代の船内アクティビティ。
ここも現代のテクノロジーだとしたら、タイタニック IIで楽しむ初代タイタニックのVRとかやってほしいです。 あの名シーン再現する、ジャック版とローズ版のVR貸し出してもらって船首に立ちたいものですね。
クルーズファン、歴史ファン、映画ファンと多くの人を魅了する船旅、新しいタイタニックⅡはどんな人をのせ、そしてどんなドラマが待っているのでしょうかになりそうですね。