ダイエットと睡眠不足が引き起こす意外なデメリットとは

睡眠不足のデメリット
まず、睡眠不足が引きおこす代表的なデメリットをチェックしましょう。

1.疲れやすくなる

2.集中力がなくなる

3.自律神経のバランスが乱れる

4.ストレスが溜まる

5.代謝が落ちる

など…。見てみると、実は、どれもダイエット効果を妨げる事ばかりなのです。

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睡眠不足がダイエットを妨げる理由
1.エネルギー不足
睡眠不足で、疲労感が残ったままだと、体を動かす元気が出ません。軽めのウォーキング・ヨガでもやる気にならず、ましてや強めのトレーニングなど無理…。ダイエットには、楽しく動くためのエネルギーは不可欠です!

2.運動効果の低下
たとえ体を動かす元気があったとしても、集中力に欠けてしまったら、十分な効果を望めません。意識の向け方など、体を引き締めたいときには集中力が結果に繋がります。また、睡眠不足による代謝の低下でカロリー消費量も下がってしまうため、痩せにくい体に…。せっかくのトレーニングも、成果が出なかったら目標達成まで続きませんよね。

3.精神的なストレスの増加
メンタル面も忘れてはいけません。体だけでなく、精神的なストレスを溜めない事がダイエット成功の秘訣です。
生活のリズムを上手にコントロールするためにも睡眠は大切であり、心身のリラックス、ストレスケアに欠かせないものです。

4.食生活の乱れ
睡眠不足になると疲労感やストレスから食欲が増すことも…。食欲コントロールのホルモンに影響が出たり、ハッピーホルモンといわれるセロトニンの分泌が低下したり…。脳が甘い物や味の濃いものを求めて満足度をあげようとするのです。せっかく意識していた食事の量・質など、コントロールできずにダイエットを挫折してしまう可能性があるのです。

快眠するためにすべきこと
睡眠は健康的な生活を送る為には欠かせないもので、最近は、時間だけでなく質も重要視されています。慢性化した睡眠不足は、ダイエットの失敗にとどまらず深刻な病気になるリスクも…。そうならないためにもちょっとした努力を!快眠するためにすべきことをまとめてみました。

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1.夕食抜きはやめよう
寝る直前に食べないことはもちろん、3時間ぐらい前に済ませるのが理想ですが、なかなか思うようにいかない場合もありますよね。夕食が遅くなった場合は、体にやさしいもの、おかゆやうどんなどを適量摂りましょう。「もう時間がないから我慢して寝る…!」その選択より、内容を選んで食べた方がストレスにならず、快眠へと繋がります。

2.脳を休ませよう
家で仕事をするケースも増えているとおもいますが、いつまでもパソコンに向かってだらだら仕事をするのはNGです。ブルーライトが目を酷使するだけでなく、脳が休まらず、寝つきが悪くなってしまうのです。暑さで眠りが浅くなる季節こそ、より気をつけたいものです。

3.余計な考え事はやめよう
なぜか夜になると考え事をしてしまう…。そんな人は意外と多いようです。しかも、疲れている時に限って、ベッドに入ったとたんに色々な思いが頭に浮かんでくることも。そんな時には敢えて意識を別のところに向けてみて!ヒーリングミュージックを聞く、またはヨガニードラの音声を聞くのもいいでしょう。音声だけなら画面をみなくて済みます。目をとじたまま、知らず知らずのうちに眠りにつけるはず!

ダイエットは、睡眠不足の改善から始めよう!
いかがでしたか?快眠を目指し、まずは、数日だけでもいいので十分な睡眠時間を確保してみましょう。たった数日でも身体や心の感覚に変化が出るはずです。スッキリして体を動かすことが楽しくなり、ダイエット効果も高まります。ダイエットがうまくいかない、停滞している…そんな悩みがある人は、食事や運動に拘る前に、まず睡眠!熟睡しやすい状況を作り、睡眠不足の改善からスタートしてみませんか?

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