大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、日々のトレーニングで消費したエネルギーを回復する為に昼寝を心掛けているようだ。米メディアの『エッセンシャルスポーツ』が報じている。
昨季は打者として46本塁打を放ち、シルバースラッガー賞の指名打者部門で受賞者にえらばれた。並外れたパワーで投球を打ち返して、飛距離420フィート(約128メートル)以上の本塁打を20本以上放っている。
投手と打者の二刀流では、シーズンを戦っているだけに疲労度は相当なものだろう。
戦略的には、出場が見送られた試合以外では、疲労などを理由に欠場する試合はほとんどなかった。同メディアで、公開された動画の中で、大谷は休息をとるタイミングについて「トレーニングが終わった日や、試合に向けて調整している日」とし、「食事の後、試合が始まるまでの2時間、昼寝をすることもあります」と答えたという。
ただ、昼寝をしているのは大谷だけではなく「ロッカールームで昼寝をする選手もいれば、顔にタオルをかけている選手もいます」と語った。昼寝をする理由に関しては「連続した長い日程のため、昼寝をしないとパフォーマンスを維持することが難しいです」と話し、昼寝をすることで疲労回復に努めていることを明かした。