他の人の気配がする周囲が違和感を抱く「不倫している人」の“怪しい行動”

決して人には知られてはいけない不倫ですが、どれだけ慎重に動いても、後ろめたさは振る舞いに現れます。隠すことがかえって不自然さを招き、また雰囲気にも変化が出る為です。「本当は不倫がバレている人」の状態について、ご紹介します。

既婚者との肉体関係を持つ不倫は、バレてしまえば失うものが多く周りには絶対に知られたくない、と思う人は多いはず。

慎重に行動していても、後ろめたい関係を持っていると何処か堂々と振る舞えず、また会話でもちぐはぐな言葉が出るものです。

本人には上手に隠しているつもりだけど、実は周りに不倫がバレている人にはどんな特徴があるのでしょうか。

自分では気づきにくい、不倫をしている方の“おかしさ”とは
結婚に前向きじゃない
相手が既婚者である不倫には、関係そのものを公にできないだけでなく、ふたりの将来について離婚しない限り明るい展望が見えない為に、いつの間にか結婚についてネガティブな思いを抱くようになります。

以前には「結婚したい」と語っていたのに、今はなぜか「結婚が幸せかどうかわからない」など変にひねくれた発言が出るのを見れば、既婚者と何かあったのかな? と勘ぐりたくなるのが人や世間の気持ちです。

結婚について前向きでない姿には、その理由が知りたくなり、人間関係に注目するきっかけになるのですね。

結婚生活の細かい場面に詳しい
独身なのに、「日曜日でも仕事とか言い訳して家を出る男は多い」「夫から今夜は残業と言われても、確かめようがないよね」など、なぜか結婚生活の細かい場面を知っているような口ぶりで話す人。

自分が間近で見たからそんな言葉が出るのであって、既婚男性の振る舞い方ばかり口にするなら不倫を想像するのは当然です。

不倫は人に明かせない窮屈な関係で、そのストレスを既婚男性の実態を話すことで発散する女性方もいますが、“知っていること”がかえってそんな男性が身近にいることを教えているのですね。

プライベートを明かさない
平日の夜や休日などは、「昨日は何をしていたの?」と軽く話題になっても「適当に一人で過ごしたの」と濁す様子は、何度も繰り返すと「人に言えない事をしていたのかな」と感じます。

嘘をつきたくないと思えばゴマカスしかないですが、プライベートをあえて言わない姿は距離を感じさせ、逆に詮索したくなるものです。

特には誕生日やクリスマスなど、イベントのときまで「誰と何をして過ごしたか」をはっきり話さない方は、後ろめたい関係の人の存在を強く思わせます。

“恋人っぽい方”がいてもくわしく話さない
「バレンタインに二人で食事に行った」「この間旅行をしてきた」と、身近な存在の異性がいるような話題は多いのに、それが誰なのか、どんなお付き合いなのかを尋ねると曖昧にする人。

こういう振る舞いは一人と思われるのは嫌だからであって、「男友達だよ」とごまかす人もいますが、聞いている側は「男友達の距離感じゃない」とかえってあやしく思います。

どんな関係であれ堂々と紹介できない事には理由があり、嘘じゃなく本当に近い人がいる気配を感じればなおさら、「不倫だから言えないのかも」と疑われるのですね。

意味深な発言が、“誰か”を暴こうとする意識につながるコトも。

決して人にしられてはいけない不倫ですが、どれだけ慎重に動いても、後ろめたさは振る舞いに現れます。隠すことがかえって不自然さを招き、また雰囲気にも変化が出る為です。「実は不倫がバレている方」の状態について、ご紹介します。

約束についてはドタキャンや「わからない」が多い
家庭を持つ人とは絶対の約束が難しく、誘われたらすぐ動ける様にと予定を開けている人は多いもの。

「明日の土曜日、ランチでもどう?」と誘っても「まだわからなくて」とハッキリ答えない、約束した日でも「急用ができて」とドタキャンを繰り返す様子を見れば、「プライベートで優先する人がいるのだな」と想像します。

誰と会っているのかを教えてくれるのなら言いですが、不倫している側はそれを隠したいので不自然なやり取りになり、「人に言えない関係の人がいる」と思われるのもよくあるコトです。

その人の話題のときだけ口数が減る
社内やサークル内に不倫相手がいる場合は、ある人の話が出たら途端に言葉が減る、相づちを打つのが曖昧になるなど、様子の変わる人

「下手なコトを言って不倫に気づかれてはいけない」と緊張するので、慎重なつもりが雰囲気をおかしくするのですね。

その人や不倫のリスクを意識すればするほどに、罪悪感から口が重たくなる人は少なくありません。

「○○さんの話がでたときだけ黙るよね」など、周囲の人は違和感に気づくとその“理由”を想像します。

その人の持ち物に詳しい
「それなら○○さんが持っていたはず」などと、その人の持ち物をなぜか知っている、近い距離でなければわからない情報を持っている。

独身同士なら問題はないこんな場面にも、相手が既婚者となると「何で知っているのだろう?」と感じますよね。

その人のネクタイの柄について、「あの色、珍しいね」と言ったら「少し前に○○で買ったらしいよ」などと状況を知っている姿も、ふたりは親密なのだとわかります。

身の回りのコトは話の流れに乗ってうっかり口にしやすいため、こんな言葉がきっかけになって不倫関係を探られる事もあります。

その人の近くにいると表情が変わる
「あのふたり、不倫しているな」とわかりやすいのは、表情が変わるコト。

お互いに関心の高い二人が近づけば、必ず雰囲気に変化があります。一方は口元を引き締め、もう一方は頬が緩んで声のトーンが上がるなど、相手が近くにいる時の心の状態はどこかで表に出るものです。

表情を上手にコントロールしているつもりでも、抑圧している愛情がスキンシップを取らせる事もあり、手が触れて二人の顔が和らぐなど些細な瞬間を周りの人は見逃しません。

関係が深いほど無意識に距離の近さを感じさせる言動がでるので、実は周囲にはバレバレという不倫も多くあります。

本人たちが思っている以上に、周囲には“おかしさ”“怪しさ”に敏感です。

まずは自分たちの言動に本当に不自然さが無いのを今一度確認してみましょう。また、その不自然さが後ろめたさからきているものであれば、その関係を本当に続けて良いのかどうかを考えるきっかけにしてみてくださいね。

関連記事

不倫や浮気を懲りずに「繰り返す」夫

男性心理 あなたは気づいてる?彼の「脈あり・脈なし」サイン

スポンサーリンク







シェアする

フォローする