冬は肌の乾燥季節

体温と外気に一番差が出る冬です

これだけでも体は負担を感じているのに湿度も低い。
これではどうしても肌の水分は失われてしまいます。
寒い冬は水を飲む量も減ります、乾燥に関わる様々な条件が揃う季節です。

冬は乾燥すると誰もが思っていると思いますから、特に意識して気をつけることが必要ですね。
特に暖房は乾燥肌を悪化させます。
締め切った部屋の湿度は低い上に、暖房で更に乾燥させるのですから恐ろしい事ですね。
お部屋には濡れタオルをかけ、常に水分を蒸発させるように心がけましょう。
濡れタオルを干してもすぐに乾くはずなので、こまめに濡れたタオルで湿度を補給しましょう。

一年を通して乾燥は絶え間なく悩みの種となりますが、季節と自分の体の仕組みを理解する事で上手に対策を考えていけるはずです。
体の内側と外側からしっかりケアを行えば、自然と乾燥の気にならない健全な赤ちゃんのようなお肌を手に入れられるはずです。
健全なお肌を手に入れるまでに少し時間はかかると思いますが、きっと毎日少しずつでも変化があると思いますから、根気良く向き合って「脱乾燥肌!」目指していきましょう。

冬になると毎晩しているケアなのですが、寝る前にスキンケアのダメ押しとしてバームを塗ってから寝ると。スキンケアの潤いにふたをするようにバームを塗ると、朝の寝起きの肌が格段に違ってきます。

そのほか、加湿器や観葉植物で湿度を上げる、外出時はマスクをするなども良い方法です。その際に、室内の湿度は60%を維持するように心掛けましょう。

さらに、保湿効果の高い食べ物を積極的に摂るというのも乾燥対策には効果的。

保湿効果の高いと言われている冬の食材は、生芋・こんにゃく・しらたき・わかめ・大豆・ほうれん草、山芋・オクラ・納豆・なめこ・里芋・大根などがありますね。

寒さが厳しくなるこれからの季節は、体を温める目的も兼ねて鶏肉など低脂肪で高タンパクなものと一緒に鍋にするのが良いでしょう。お鍋なら調理時間も短縮できるし、なにより体が温まる!後片付けも楽!といいこと尽くし。

冬だから乾燥するのは当たり前とあきらめたりせずに、プラスアルファのケアで、今年の冬こそ乾燥に負けない肌を手に入れてみてはいかがでしょうか?

街路樹の木々の葉が、少しずつ色づきが始まっていて、冬が深まってきたことに気づく毎日ですね。 昼間は、日差しが暖かく過ごしやすくても、朝晩の...

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