千畳敷カールの紅葉狩り

長野県駒ケ根市の千畳敷カールは中央アルプス木曽駒ヶ岳に連なる宝剣岳の山複に広がる、氷河が作った圏谷で長野県内でも2位を誇る紅葉スポットです。カールというのは圏谷のことで、氷河によって削られてできたお椀状の谷のことを言います。

東京からでも電車だと4時間で行くことができますので山頂までの時間を含めても5時間程度で絶景を眺めることができます。ロープウエイのふもと駅、しらび平駅までは環境保全のためマイカーで乗り入れることができませんので、菅の台バスセンターからシャトルバスで30分ほど乗る必要があります。山頂駅の千畳敷駅は日本一高いところにある駅としても有名です。

山頂に降り立つとすぐ、カール内を一周できる遊歩道が整備されていて登山靴でなくても、通常のスニーカーで歩いて楽しむことができるようになっています。真っ白な雲海の上に広がる白い岩山に囲まれた庭園、秋になると赤や黄色の紅葉に覆われた庭園、抜けるような青空とのコンストラストが広がります。

中央アルプス駒ヶ岳ロープウエイに乗って空中散歩でも、また標高2612mの山頂からもダケカンバの黄色やウラジロナナカマドのオレンジから赤色に色づいた紅葉、ハイマツの緑色の景色が楽しめます。初心者はロープウエイがお勧めですが、シーズンには大混雑し、ピーク時には6時間待ちということもありますので、トレッキング経験がある人は登山してみることも良いです。

コースは宝剣岳ルートの上級者向け、木曽駒ヶ岳ルートの初級コースがあります。宝剣岳は岩でできた山なので岩場が多く、鎖場が続いて、かなりスリリングな道のりとなっています。

テクニックが必要というよりは高度感に腰が引けないようにしながら片手でしっかりと岩をつかんで足元に気を付けながらもう片手で鎖を握ってバランスをとって進むことが大切です。しかしこの緊張感のある道のりが30分から40分続くのでかなりの精神力、忍耐力が必要となります。

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