顔年齢10歳若返りのための1分顔マッサージ

顔の老化はなぜ起こる?
顔の老化現象の代表ともいえるシワ・たるみは、筋肉が凝って固くなり、次第に委縮して短くなっていくことによりハリがなくなってしまうことが大きな原因と考えられています。りんごやみかんの果物なども、日が経つと乾燥し縮んでシワが目立つようになりますよね。私たちの顔も若い頃はみずみずしくハリがありますが、老化が進むにつれて潤いが失われ、縮み、しわやたるみが生まれてくるのです。

マッサージでハリツヤを甦らせる!
仕事で1日同じ姿勢でいると、肩こり・腰痛の原因になりますよね。筋肉は同じ姿勢でいると固まってしまう=コリになるという性質があるようです。

それは顔の筋肉も同じ。人と会話する時間が減ったり、笑ったりする事がなく顔の表情を動かす時間が減ると、顔の筋肉も固くなってしまいます。マッサージで顔の筋肉を動かす事で、固まった筋肉をほぐしていきましょう。さらに、筋肉がほぐれることで血流が改善され血色も良く見える様になります。

ハリツヤチェック!あなたの顔の老化度
あなたのかおの老化進行度はどのくらい?!“チェックりすと”で確認してみましょう!

◆額を3秒強くおすと、うっすらと凹みが残る

◆眉毛を指で押さえ、眉間にしわを寄せるように5回両サイドから押すと、眉間にうっすらとシワが残る

◆こめかみあたりが凹んでいる

◆フェイスラインがぼやけてきた

◆一重だったのに瞼が凹んで二重っぽくなってきた

◆二重なのに三重、四重と瞼のしわが多くなってきた

◆口角が下がってきた

◆くちびるを“うー”っと尖らしづらい

チェックが0~2個
たるみ度少な目。まだ“ハリ”がありそうですが、“油断は禁物”です。

チェックが3~5個
たるみや指を押した時のくぼみが気になるのでは?ほうれい線・目じりのたるみなど、自覚症状もあるはず。

チェックが6~8個
しわやたるみ、目じりのしわなど、気になるポイントがたくさんあるのでは?今からでも遅くありません。毎日のマッサージを行って改善していきましょう!

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1日1分!顔面をマッサージ
1日1分。化粧水・乳液をつける習慣にマッサージを追加していくことで、習慣化しやすくなります。肌が乾燥しやすい方や、カサカサしやすい季節は、肌の上をすべらせるわけではありませんが、クリームやオイルを使うと肌を守りながら行えるためオススメです。

(1)顔のラインがぼけている|あごラインをスッキリさせたい
あごを右側半分・左側半分に分けて行います。まずは右側から行いましょう。親指をあご下のくぼみにはめこむように入れます。指同士をくっつけたままで、左右に動かしましょう。肌の上を滑らせるのではなく指の位置を動かさずに骨を左右に押しホグスようなイメージです。10往復行ったら、アゴの左側でも同様に行います。

(2)目の周りがたるんできた|目の下のシワが気になる
目の下に指を3本そろえて置きます。少し圧をかけながら“円をえがくよう”にマッサージしましょう。

(3)ほっぺたがブルドッグのようにたるんできた|ほほの張りを取り戻したい
手でグーを作り、指の第2関節をほほのくぼみに押し当てます。鼻先から耳の方向に斜め上に引っ張りあげるようなイメージで圧をかけてマッサージしましょう。ほほ骨あたりから口角までを3つのラインにわけて行うと良いでしょう。

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