新CMも続々公開の日本。韓国では“CMクイーン”?

新しい年を迎え、テレビや新聞などで公開されている企業の新しいテレビCMが話題です。

【白戸家の人々】で有名だったソフトバンクでは、広瀬すず・宮本浩次(エレファントカシマシ)・田中圭・吉沢亮・清原果耶などキャスト一新して新シリーズをスタートさせているし、斉藤巧(ルフィ)・泉里香(ナミ)・窪塚洋介(サンジ)・池内博之(ゾロ)・大悟(ウソップ)らが漫画『ONE PIECE』のキャラクターに扮したIndeedの新CMも話題になっている。

2019年もさまざなCMが話題になりそうだが、昨年12月にニホンモニター株式会社が発表したところによれば、2018年の女性タレントCM起用社数ランキング1位は、乃木坂46の白石麻衣。カゴメやキリンビールの18社CMに起用されました。

2位に広瀬すず(15社)で・3位に有村架純と渡辺直美・ローラ(12社)が入っており、ここまでがトップ5です。昨年の1位がローラ、2位が広瀬すず、3位が有村架純だっただけに、白石麻衣の急浮上ぶりがあり、今年こそいよいよい、広瀬すずのCMクイーン戴冠があるかもしれないですね。

日本ほどはっきりと何社という数字は出ていないが、韓国でも★CMクイーン★と呼ばれる女性芸能人やCMでブレイクした美女たちがいる。

韓国の★次世代CMクイーン★は清純派!?

昨年、もっともブレイクしたCM美女は、シン・イェウンですね。

シン・イェウンは、今年7月のウェブドラマ『A-TEEN』でデビューしたばかりで。デビューと同時に10のブランドのモデルに抜擢されるなど、一躍、★次世代CMクイーン★に躍り出た。

★次世代CMクイーン★に輝くシン・イェウンの清純な美貌【PHOTO】

つい先日も、スポーツブランド、ルコックスポルティフ、でのモデルに抜擢されたという報道がありましたね。韓国のルコック関係者はプレスリリースで2019年の新たなキャンペーンを展開するために、ライジングスターであるシン・イェウォンをモデルに抜擢しました。シン・イェウンを通じてより新鮮なメッセージを伝える予定と明かしています。

そんなシン・イェウンを『東亜日報』は、「“10代たちのチョン・ジヒョン”」と見出しを打って報じていた。

それは韓国において、チョン・ジヒョンが不動の★CMクイーン★であることを意味している。・チョン・ジヒョンさんといえば、【2001年映画猟奇的な彼女】【2013年のドラマ星から来たあなた】などに出演していることで、日本でも知名度が高い女優です。

2016年には「広告収入だけで140億ウォン(約14億円)」などと報じられたこともあるほどで、現在も存在感は抜群です。

映画初主演のアイドルもCM増加

ガールズグループApink(エーピンク)のソン・ナウンも昨年、★CMクイーン★として名前が挙がるようになった。映画初主演を務めるなど、女優としても成長する彼女だが、広告業界でも人気急上昇中ですね。

ソン・ナウンは今年、食料品、ハンドバッグ、コスメ、アクセサリー、スポーツウェアなど人気スターが担うことが多い主要な広告のモデルとなった。他にも焼酎・チョウンデイ・の広告に登場したり、11月にはシャンプーの広告にも抜擢されたりしている。

ソン・ナウンを多くの企業が起用する理由について、とある関係者は「清純で健康的なイメージが魅力」と話している。ApinkがK-POPガールズグループのなかで清純派とされている影響も、プラスに作用しているのかもしれないですね。

前出のチョン・ジヒョンのように、根強く多くの広告に起用されていますね。韓国女性芸能人を知るためには、韓国放送広告振興公社が発表した『2018年消費者形態調査』が役立つかもしれないですね。

好感度1位は、大人っぽさがアップした★フィギュア女王★!!

それによれば、消費者がもっとも好むモデルの1位は、俳優パク・ソジュンだが、2位に、元フィギュアスケート選手のキム・ヨナがランクインしている。

実際にキム・ヨナさんは、広告業界から引っ張りだこで、「年間の広告収入だけで156億ウォン(約15億6000万円)」(『文化ニュース』)と報じられているほどだ。特に今年は、世界的なラグジュアリーブランドとともに大人っぽい一面を見せ、大きな話題になりましたね。

本当にキム・ヨナ!? ★フィギュア女王★の色香漂う優雅な姿【PHOTO】
現役時代は★フィギュア女王★と呼ばれていたが、現在は“CM女王”として第一線で活躍しているといえるだろう。

ちなみに「2018年消費者形態調査」の3位は俳優コン・ユで、4位パク・ポゴム・5位ユ・ジェソク・6位スジ・7位IU・8位ウォンビン・9位チョン・ジヒョン・10位イ・ソジンだった。

日本韓国でも毎年新たなCMクイーンが躍り出るように、毎年のように変化している。2019年は誰が新たな女王の座を射止めるのか、日本と韓国注目してみたいですね。

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