年末年始帰省を控える方 故郷の祖父母に成長した孫の写真を送りたいカメラマン教える5つのシンプルなコツ

年末年始は帰省を控えるという人も、せめて故郷の祖父母に成長した孫の写真を送りたい。どうせ撮るならかわいい姿をよりかわいく……。

すぐにマネできる!かわいく撮れる子ども写真
おそろいコーデで、ほどよい統一感を おそろいコーデで、ほどよい統一感を
【その1】目線の高さを合わせよう

子どもの目線の高さで、真正面から撮ってみよう。大人はグッとしゃがんで、子どもと目線を合わせるのだ。

特にパパは、立ったままでぱっと撮ってしまいがち。

「やはり真正面から撮るとかわいくて、ハッと印象的な表情を捉えやすい」という西尾さんは、ハイハイする赤ちゃんの撮影では寝転がって撮ることもあるそう。

子どもは広い場所を走り回るのが大好き! 子どもは広い場所を走り回るのが大好き!
【その2】明るい場所で撮ろう

室内なら、自然光が入るリビングや子ども部屋などで撮影しよう。子どもは明るい場所が大好きなので、自然に表情も明るくなり、雰囲気も良くなる。

「外なら、いつも遊ぶ公園だとリラックスして表情も生き生き。室内では、好きなおもちゃや絵本などと一緒に撮ると、同じく表情が生き生きします。そこを撮ってあげて」

「こっち向いて!」。でも夢中な我が子はそれどころじゃない。そんな姿も未来の思い出に「こっち向いて!」。でも夢中な我が子はそれどころじゃない。そんな姿も未来の思い出に
ここで質問!多少暗いところでも、あとで明るく加工すれば良いのでは?

「たしかに今のスマホは高性能。それでもやはり画質が荒いです。あとシャッタースピードも遅くなるのでブレやすい」と西尾さん。なんとなく写真がざらついて見える、いわゆるノイズが入った仕上がりにもなる。

「そのような写真は、いくら良い表情でもだんだん好きでなくなるもの。それって、とてももったいないと思うんです」

やはり明るいところで撮る、を意識しよう。

ベランダにいたパパがふと振り向くと……「パパ~何してるの~?」(提供:サモアの風)ベランダにいたパパがふと振り向くと……「パパ~何してるの~?」

【その3】たくさん撮ろう

「1枚だけ撮って終わりではなく、何枚か撮る習慣をつけましょう」と西尾さん。同じ瞬間でもたくさん撮れば、そこから一番良い写真を「選ぶ」ことができるからだ。

メリットは他にもある。

子どもは親の指示通りに動かないもの。こっちを向いてと言えばあっちを向いたり、「イヤ!」と拒否されたり。

「そんな時はね、黙ってパシャパシャ撮るんです。すると子どもの方から気になって近寄ってきますよ」

こういう時はどんどん撮って。引いて撮ったりまた近づいたり…くるくる変わる表情の一瞬をのがさずにこういう時はどんどん撮って。引いて撮ったりまた近づいたり…くるくる変わる表情の一瞬をのがさずに
また一瞬のポーズと一緒に、そのポーズの前後を撮るのもオススメという西尾さん。ハッとするような、躍動感にあふれる写真が撮れるそうだ。一瞬の仕草が、のちのち「ああ、あの頃、ちょっとした時によくやってたな」と懐かしい思い出になることも。

「あとね、今日は子どもの写真を撮る!と決めたら、スマホを持って子どもの後をつけまわすくらいの気持ちでいると良いですよ」

大きなピザに、必死でハグハグかぶりつく大きなピザに、必死でハグハグかぶりつく
ファストフード店でのストローでジュースを飲む姿、ポテトをくわえる姿、食べているときや怒っているとき、泣いているとき、寝顔。無表情もOK。とにかく「どんなシーンも全部撮る」くらいの気持ちでいこう!ママにあやされる顔や、お風呂での表情だってかわいい。

また数をこなせば、撮る親御さんも工夫したくなるし、技術力もアップ。

「このシーンは上から撮ったらかわいいかも」、「これは下から」などと、うれしいおまけが期待できそうだ。

パパ、ママにしか見せない表情がある
「食べ物で遊んじゃダメ~!」…と注意しつつも、そんなことする?!とパシャリ「食べ物で遊んじゃダメ~!」…と注意しつつも、そんなことする?!とパシャリ
【その4】良い写真を撮ろうと頑張りすぎない

パパやママが頑張って気合いを入れると、子どもは普段と違う空気を敏感にキャッチする。すると、わざと怒ってみたり、変な顔をしたりするもの。

家族みんながただ楽しく、一緒の時間を楽しみながら、そのついで写真を撮る、くらいがちょうど良い。

大好きなおもちゃに囲まれて、明るい場所でごきげんな笑顔。季節を感じるアイテムも入れて 大好きなおもちゃに囲まれて、明るい場所でごきげんな笑顔。季節を感じるアイテムも入れて

【その5】とにかく楽しもう

撮影を楽しむための準備として、背景になる部屋の一部だけでも片付けておこう。

あとは、たとえば「おそろいコーデ」で、素材を合わせた服のコーディネイトを楽しんでみる。それだけで十分可愛いもの。

夕日を背に、楽しかった思い出を家族の影に閉じ込めて夕日を背に、楽しかった思い出を家族の影に閉じ込めて
また一風変わったところでは、家族みんなで手をつないだ影の写真も味が出る。

でも、いろんな子どもたちを撮影してきて、撮り方の技術に勝るのは家族の関係性という。

「特に子どもは、親にしか見せない表情を持っています。こればかりは、いくらプロカメラマンでも引き出せない」と笑う。

ご紹介した5つを少しずつ意識して撮れた写真を、ぜひ送ってみよう。

離れて住んでいる祖父母だからこそ、孫のなにげない日常の表情に心和ませてくれるはずです。

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