余命半年と宣言されたら、あなたは何をやりたいですか?

余命半年と宣言されたら、
あなたは何をやりたいですか?

「最高の人生の見つけ方」
という映画をご存知ですか?

こんなストーリーです。
ジャック・ニコルソンが演じる
病院経営者のエドワード。

お金は
使い切れないほど持っている。
だが、
家族からは見放され、
病気に見舞いに来る人は
ビジネスライクな秘書しかいない。

お金はあるけど、
幸せではない。

一方、
モーガン・フリーマンが演じる
自動車整備士のカーター。

46年間、
自動車整備士として働き、
家族のためにも
時間を使ってきた。
金持ちとは言えないが、
家族がいつも見舞いに来る。

カーターはエドワードと
比べると幸せそうに見える。
しかし、
学生の頃に作った
「やりたいことリスト」を
ずっとそのままにしてきた。

仕事や家族には
時間を使ってきたが、
自分のための時間は
使ってこなかった。

気がつくと、
時間が何十年と経過しており、
「やりたいことリスト」に
書いたことが
日の目を見ることはなかった。

そんな2人が
たまたま病室が一緒となり、
2人とも余命半年と
宣言されてしまう。

カーターが描いた
「やりたいことリスト」は
こんな事でした。
1.荘厳な景色を見る
2.見ず知らずの人に親切にする
3.泣くほど笑う
4.マスタングの運転
5.世界一の美女にキスをする
6.入れ墨を掘る
7.スカイダイビング
8.ストーンヘンジを見る
9.ローマに行く
10.ピラミッドを見る
11.タージマハルに行く
12.香港に行く
如何ですか?

余命半年と宣言されたら、
あなたは何をやりたいですか?

一度書き出してみて下さい。

こんな軸を決めると書きやすいと思いますよ。
1.自分が大切だと思うこと
2.他人や社会のためになると思う事
3.お金に関すること
4.仕事に関すること
5.家族に関すること
6.仲間に関する事

「あー、こんなこと考えていたんだ。」
と、
あなたの夢に
気が付くことがあります。

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